会社概要
- 会社名
- 株式会社iCARE
- 設立
- 2011年6月
- 資本金
- 22億8,725万円(資本剰余金含む)
- 従業員数
- 83名(2021年1月時点)
- 事業内容
- 健康管理システム「Carely」の企画・開発・運営
- 代表者
- 山田 洋太
- 本社所在地
-
〒150-0044
東京都渋谷区円山町10番18号 マイキャッスル渋谷JP 201
iCAREについて


働くひとと組織の健康を創る
健康を創ることはカンタンではありません。
iCAREは、2つのケアを組み合わせることでこのビジョンを実現します。
1つめは、働く組織が従業員の健康を創るカンパニーケア。
2つめは、働くひとが自ら健康を創るセルフケア。
働くひとがセルフケアを行動に起こすためには、その前にカンパニーケアの整備が必要です。
これら2つのケアによってはじめて健康を創ることが出来るのです。

カンパニーケアの常識を変える
カンパニーケアについて、多くの企業が誤解しています。たとえば、
1. 健康管理(従業員の健康に配慮する法定業務)は複雑。
2. 健康に関することは専門家(医師や保健師)に任せっぱなし。
3. 企業が健康を守ったところで働くひとの健康は改善しない。
このような間違った常識を、本来あるべき常識に変えるために
iCAREは健康管理システムCarelyを世に広めています。

楽しまなければプロじゃない
自分にフタをしていないか?
スピード高く仕事へ取り組み、小さな失敗を繰り返し挑戦しているだろうか。
仲間に愛はあるか?
日常で仲間に優しいのは当たり前。プレッシャーや追い込まれた時、部門を超えた議論をぶつけている時にも同じように仲間に愛をもとう。
家族に誇れるか?
自分の仕事を楽しんでいるときは、自然に家族やパートナー、友人、社会に対して誇っているものだ。

満足したらプロじゃない
スピードは上がらないか?
スピード自体が価値であり、スピードこそ成長を意味する。常にスピードを上げられないか考えていこう。
クオリティは上がらないか?
お客様への対応やプロダクト開発ひとつひとつのクオリティを上げる努力を惜しみなく続けよう。
視座は上がらないか?
仕事とは自ら機会を創り、その機会で成長すること。常に1つ上、2つ上の視点で事業を見つめていこう。
経営陣紹介

- 山田 洋太
- 代表取締役 CEO
産業医・労働衛生コンサルタント

- 山田 洋太
- 代表取締役 CEO
産業医・労働衛生コンサルタント
金沢大学医学部卒業後、2008年久米島で離島医療に従事。
顕在化された病気を診るだけでなく、その人の生活を理解しないと健康は創れないことを知り、経営を志す。
2010年慶應義塾大学MBA入学。2011年心療内科・総合内科で医師として従事しながら、株式会社iCAREを設立。
2012年医療センターの経営企画室室長として病院再建に携わり、病院の黒字化に成功。
2016年企業向けクラウド健康管理システム「Carely」をローンチ。
2017年厚生労働省が行う検討会にて産業医の立場から提言。2018年より同省委員として従事。
2020年Carely利用アカウントが11万を突破。CEO兼、現役産業医。

- 石野 良朋
- 取締役 COO

- 石野 良朋
- 取締役 COO
2002年:ソフト技研入社。国交省のシステム開発に従事
2004年:ベイカレント・コンサルティング入社。大手ポータルサイトの開発後は、コンサルタントとして製造/金融業など数多くのプロジェクトを管理
2013年:マーベラス入社。インフラチームのマネージャーとして従事
2015年:サイバード入社。開発統括部長として組織戦略や採用など幅広く従事
2017年:iCAREにCTOとしてジョインし開発組織を立ち上げ、人事部長も兼任。2020.7より現職

- 中野 雄介
- 取締役 CRO(Chief Revenue Officer)

- 中野 雄介
- 取締役 CRO(Chief Revenue Officer)
1991年生まれ、名古屋市出身。滋賀大学教育学部卒業後、大手人材会社に入社。
2015年11月株式会社iCAREに第一号社員としてジョイン。Sales / Marketing 担当として500 社以上の衛生委員会立ち上げやストレスチェック実施、メンタル不調者対応などの健康管理に携わる。
2019年1月にSales / Marketing 部長に就任し、2019年9月に執行役員CRO(Chief Revenue Officer)に就任。2020年7月より取締役に就任。

- 和田 圭祐
- 社外取締役

- 和田 圭祐
- 社外取締役
2004年:株式会社フューチャーベンチャーキャピタル入社。ベンチャー投資、M&A アドバイザリー業務、二人組合の組成管理業務に従事。
2006年:株式会社サイバーエージェント入社。グループ初の海外投資ファンドとなるCA JAIC CHINA Internet Fund(22.8 百万US$)の組成管理業務に従事、 国内インターネット関連企業の投資育成業務を行う。
2007年:シードステージ投資に特化した VC ファンド、セレネベンチャーパートナーズ設立、代表パートナー就任。ポケラボの設立等を含めたスタートアップのインキュベーション活動に従事。
2010年:インキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。

- 立岡 恵介
- 社外取締役

- 立岡 恵介
- 社外取締役
ボストン・コンサルティング・グループ、株式会社リクルート(出向)を経て、GBに参画。
BCGでは、テレコム、消費財流通、メーカー、金融機関等のクライアントへのコンサルティングに従事。リクルートでは新規事業開発の業務に従事。

- 松田 怜佳
- 社外取締役

- 松田 怜佳
- 社外取締役
アクセンチュアにて小売、金融を中心に業務改革に従事した後、ウォルト・ディズニー・ジャパンにてマーケティング戦略立案、海外事業立ち上げを経て、2015年に産業革新機構(現INCJ)に入社。 INCJでは、医療・ヘルスケア及びAI・ビッグデータ領域を中心に、ベンチャー投資に加え、新規事業創出に向けたプラットフォームの構築、大企業からのカーブアウト、ファンド投資、デザイン思考を取り入れたバリューアップの仕組構築に従事。2020年8月よりVGIに参画。大阪大学大学院理学研究科修了、管理栄養士免許取得。

- 山根 節
- 監査役

- 山根 節
- 監査役
ビジネス・ブレークスルー大学・大学院経営学研究科教授、慶應義塾大学名誉教授
商学博士。公認会計士。 RJCカーオブザイヤー選考委員、 経済産業省「健康サービスビジネス化研究会」座長ほか公職を多数務める。
早稲田大学政経学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)修士課程修了の後、コンサルティング会社を設立して代表を務める。
1994年:KBS助教授、米国スタンフォード大学客員研究員を経て、2001年:KBS教授。
2014年:定年退職に伴い、同校名誉教授。同年、早稲田大学 大学院経営管理研究科(WBS)教授(2019年3月まで)。2019年4月より現職。