UI/UXをユーザーテストで改善してみよう!!! | Dev Driven 開発・デザインチーム UI/UXをユーザーテストで改善してみよう!!! – 働くひとと組織の健康を創る iCARE

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UI/UXをユーザーテストで改善してみよう!!!

青木隆之
2020/06/30

UI/UXデザイナーとして避けられない道、、、それはユーザーテスト!!!手離れが良いほうが良いに決まってるじゃないですか?どうせだったら新機能をバンバン作ったほうが楽しいじゃないですか??いやいやちょっとまってください。自社サービスの面白さって「育てる」ことにありますよね。なのでユーザーテスト手法をもちいて効率良く、最善な育て方を見極めていこうというお話です。

そもそもユーザーテストってなんぞや???

「ユーザーテストとは、サイトやアプリのUIの利用が想定される人(ユーザー)に、本物のUIや開発中のプロトタイプを試しに使ってもらい、ユーザビリティ(UIの操作性)の問題を発見し、原因を究明する手法です。」
とありますね。要は実際の画面をユーザーに触ってもらってどう行動するのを見て問題点を探しだそうってことですね。少し脱線しますが、元・任天堂の玉樹 真一郎さん著の「ついやってしまう』体験のつくりかた」でマリオの生みの親「宮本 茂」さんがやっているユーザーテストの事書いてありましたね。宮本さんは社内であんまりゲームをやっていない人をいきなり連れてきて、開発中のゲームをやってもらって後ろから観察してたんですって。そこで問題点を探してたんだそう。初代マリオの時代に直感でこういう事をやってたんですね。
問題点っといってもざっくりしているのでもう少し細かくいうと
・開発目的と設計が一致しているか
・ユーザーに操作に迷いはないか
・ユーザーが実行結果を認識しているか
ということを知れると良いらしいです。
Carelyの1機能の「意見書」を例にとってみると
・厚生労働省フォーマットと項目を一致させる/より細かく入力したい
・意見書を迷いなく入力/編集できるか?
・作成した意見書をすぐ閲覧できるか?
 といったところでしょうか。

対象となるユーザーをどうやって選ぶの?

サービスを実際使うユーザーから「5人」選ぶそうです。
5人にすることでキチンとユーザーテストが機能していれば「85%」の問題点がわかるそうです。
ここでもCarelyに置き換えますと「意見書を記入するユーザー」=「産業医」となります。
産業医を5人集めるのか、、なかなかハードルが高そうですね。

質問を用意しましょう!!!

実際にユーザーにUIを触ってもらい、具体的な質問をしていきます。
一つの動作に関して最大3つほどだそうです。
・意見書はどのくらい楽に作成できましたか?
・意見書はどのくらい楽に閲覧できました?
など、「はい・いいえ」のような単純な答えではなく、どのように?とった質問のほうがいいみたいです。

「人・もの・場所」の準備だ!!!!

必要なのは以下の「人・もの・場所」
・インタビュアー/当日の進行・ユーザーインタビューを行う人
・インタビューメモ係/インタビュー内容をメモする人
・ユーザー行動メモ係/発言意外の行動をメモする人
・ユーザーを集める係/ ユーザーを選定してテスト依頼をする人
・録画機材/ビデオカメラ※操作画面はPCのキャプチャ機能を使用
インタビュアーからユーザー行動メモ係は実際に開発をするメンバーがやってもいいかもですね。一番大変なのが「ユーザーを集める係」かとおもいます。普段ユーザーと良好なコミュニケーションをとっている方がいいですね。そういった意味ではCarelyでは「パートナーサクセス部」といって産業医の先生とやり取りをしてくれるメンバーがいるので非常に心強いですね。
場所はコロナ期とあってなかなか対面では難しいと思われます。なのでリモートでの準備設計が大事ですね。

さあいよいよ本番だ!!!!

当時は上記で作成したタスクを実行してもらい準備した質問をし、録画・インタビューをおこないます。参加してくれたユーザーに感謝の気持ちをわすれずに!!!!

結果の精査

上記で得たユーザーテストを参考に以下のポイントで精査します。
・目的を達成できたかどうか?
・どれだけ時間を費やしたか?
・満足度
これられの意見を開発スタッフと共有してどういった施策をおこなうのか議論してユーザーテストは完了となります。
またユーザーテストで得た結果が全てではないとおもいます。事業計画やスタッフのリソースなど様々な要因がありますのであくまで開発判断の一つとして捉えるのがいいかなとおもいます。