ジェスチャー操作の「いままで」と「これから」を考えてみる | Dev Driven 開発・デザインチーム ジェスチャー操作の「いままで」と「これから」を考えてみる – 働くひとと組織の健康を創る iCARE

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ジェスチャー操作の「いままで」と「これから」を考えてみる

青木隆之
2020/06/30

ジェスチャー操作ってなに?

ここでいうジェスチャー操作というのは直感的な動作で端末を操作することをさしております。つまり皆様が普段おこなっている「スワイプ」や「ピンチ」や「強くおす」操作のことです。スワイプすればページが「めくれる」し、ピンチすれば地図が「拡大」するし、強く押し込めばより詳細な情報を「押し出して」くれ、様々な結果をユーザーにもたらしてくれます。
結果は行動が必ずともないます。つまり「本を読む」という結果は「ページをめくる」といった行動がない限り得られません、ジェスチャー操作というのは、クラウドサービスでは当たり前とさせれてきたボタン操作などに比べてより、より自然な動作でインターフェースを操作することができます。

最古のモーションジェスチャーを調べてみる

ここで気になるのはもっとも古いジェスチャーを使ったシステムは?と気になり早速調査。私の記憶ですと任天堂の「ダックハント」がそれの原型かなとおもってます。これはカモ狩りのゲームなのですが、ボタン操作ではなくモデルガンを使用します。つまり実世界にちかい行動でインターフェースを操作していたんですね。これの発売が1970年でした。これ以上古いものはみつからなかったのでとりあえずはダックハントが一番古いのではないかと。

現代のジェスチャー操作とは

スマホの普及によってモーションジェスチャーは生活に根付いています。上で書いたもの以外にも「表情」を使用したものもあります。勤怠システムで使用されていますが、従業員が出社の際に笑顔でカメラの前に立つと自動的に撮影されてそのまま打刻されるシステムです。笑顔+打刻+その場にいる証明 といういくつもの問題を解決するいいデザイン設計ですよね(朝から笑顔ができるかどうかは別として)。このようにジェスチャーを想定した機能をもったサービスが多くでてきています。
これからのUX/UI 設計はよりモーションを意識した画面設計が大事になってきます!!

これからのジェスチャー操作

動作的なジェスチャーをトレースする操作パターン以外にも、感情もジェスチャーできてら面白いですよね。例えば「嬉しい」とか「悲しい」とか。好きに人にふられて思いっきり泣きたいときは amazon primeで泣ける映画がリコメンドされたり。直感的を超えて、操作者自身も認識してないところでシステムが動くような時代がくるんじゃないかなとおもってます。ちょっとSFチックになってしまいましたが(笑)また、ジェスチャー以外にも声での操作も普及してきました。「 siri」とか「alexa」がありますよね。2030年には30〜50%の検索が声で行うものになるっていう調査もあるくらいです。
UIとしての「ボタン」はそうそうなくならないでしょう。とはいえ新しい操作概念が次々と生まれてきています。どっちか一方するのではなくバランス良く設計することがいいかなとおもいます。