あなたの会社は大丈夫? 健康経営ステージをチェック!!

あなたの会社では、健康経営のステージをチェックしたことがありますか? 労働者の健康の状況チェックは、健康経営への第一歩です。ぜひ、あなたの会社の健康経営のステージをチェックしてみてください。

健康経営のチェックとは?

健康経営は、既に大企業では前向きな取り組みが見られるようになってきました。先進的な取り組みをしている大企業もある中で、中小企業ではまだ健康経営にまだ取り組んでいないケースもたくさんあるようです。

「健康経営を推進しましょう!」と言っても、健康経営への取り組みのどのステージにいるのかによって、今やるべきことは違います。では、自社の健康経営ステージがどのような状態なのか、ちょっと確認してみましょう。

重要なのは上からの働きかけ

ステージ1 健康経営のチェックは「健康づくりの基盤作り」から始まる!

現時点での自社の労働者の健康状況を把握して、社長や人事部で共有していますか?そして、労働者の健康づくりへの認識はできていますか?

まずは社内の健康診断受診率を確認し、未受診者には健康診断を受けてもらうようにしましょう。労働安全衛生法に基づく健康診断は、労働者の健康管理を目的にする場合、本人の同意がなくても医療機関から会社が結果をもらうことが出来ます。結果を基に、社内の健康状況を把握し、健康づくりの重要性について社長と意識を統一しましょう。

ステージ2 健康経営のチェックには「情報発信」も必要!

健康づくりの重要性を認識できたら、社内への効果的な伝え方を考えてください。健康づくりの基盤を作るために、定期的な運動や禁煙を勧めるような行動も効果的ですから、具体的に取り組みやすい例を挙げることも大切です。

自社の健康への課題を発見して明確に。課題は共有しましょう。

ステージ3 健康経営のチェックは「健康づくりの推進」で大きく進む!

社内で何か具体的な健康づくりを進めていますか?
会社の周辺のウォーキングマップや、運動できる施設の情報を用意し、誰でも簡単に健康づくりに参加できる環境を整備しましょう。会社の一つ手前の駅から徒歩までの地図を作り、標準的な移動時間を書き添えるなど、気軽にできる方法を示すのも良いでしょう。他にも、社内に健康づくりのリーダーを作ったり、アイデアを募集して参加意識を高めたりするのも良いと思います。

それから、健康診断の結果によって必要なアドバイスをできるように準備しておきましょう。東京商工会議所の資料「健康経営のすすめ」によると、脳梗塞などで倒れた人の3人に2人は病院に行ったことがないそうです。恐ろしいことに、心筋梗塞などの重大な疾病を発症した労働者のうち、9割は既に発症のリスクを抱えていたとのことです。この数字から、放置されたリスクの怖さが分かります。健康診断の未受診者には速やかな健康診断の受診を指示し、必要な再検査をさせることもリスクを回避するためには重要です。

健康づくりへの取り組みが労働者のモチベーションにつながっているか? を確認。

ステージ4 健康経営のチェックは「健康づくりの効果の検証と改善活動」を継続させる!

提案や指示をするだけでは、社内の健康づくりへの取り組みは浸透させられません。実際に、どの程度、参加者がいて、どのような内容で行われているのか状況を確認しましょう。確認した結果を検証して、改善策を探ります。ここでも、参加意識を向上させ、実際に取り組みを促進するために、労働者と一緒に改善策を考えることが重要です。

さいごに

重要なのは、社長や人事部が率先すること、そして労使でのコミュニケーションです。一方的な指示だけでは、健康づくりへの取り組みが活発化することはありません。まずは、自社に合った方法を労働者と「一緒に」考えてみてください。

Related Posts