脳ドックって受けるべき? 中高年の方は要注意

脳ドックって受けるべき? 中高年の方は要注意

脳血管疾患は3大死因とされるほど大きな病気です。ですが、その割には脳ドックの経験がある方は少ないですよね。脳の病気は自覚症状がほとんどなく、中高年からリスクが高まってきます。早期発見、予防のために脳ドックを受けてみませんか?

40代や50代の方、脳ドック受けましたか?

脳の病気はいきなり発症すると思われがちですが、本当のところは生活習慣などから徐々ににリスクが高まってくる病気です。そのため、脳ドックで定期的な検査を受ければ早期発見や予防につながるので、脳疾患の引き金になるという高血圧やコレステロール値が高くなりやすい中高年の方には自覚症状がなくても受けていただきたい検査です。

脳ドックを受けたほうがいい人

具体的には下記の4つのポイントに当てはまる人が脳の病気を発症するリスクが高いとされています。

  • 高血圧、高コレステロール、肥満
  • 味が濃い食べ物が好き
  • 魚介類をあまり食べない
  • 50代以上だけど脳の検査を受けたことがない
  • 血縁者に脳卒中を起こした人がいる
  • 物忘れが多い
  • 慢性的、あるいは一過性の頭痛がある
  • 手足のしびれや顔面麻痺がある

なお、20代、30代でも当てはまる人は脳ドックを受けたほうが良いと言われています。

脳ドックでわかる病気は?

脳ドックを受けたほうが良い条件が分かっても、いったい何の病気が検査からわからないと意味がありませんよね。脳血管疾患は日本人の死因の3大要因に入りますが、種類もさまざまなので、この機会に脳の病気について知っておきましょう。

脳血管疾患のうち突然起こるのが脳卒中と呼ばれ、脳卒中はさらに脳出血などの血管が破れた場合と脳梗塞などの血管が詰まった場合とで種類が分かれてきます。なお、脳ドックでわかる病気を以下に挙げたので参考にしてみてください。

  • 脳梗塞
  • 脳腫瘍
  • 脳出血
  • 脳動脈がん
  • 脳動脈硬化
  • くも膜下出血

自分に合った脳ドックのプランを選ぼう

脳血管疾患は種類があるためどの病気を検査するかによって検査方法も変わってきますが、基本的にはMRIやMRAでの画像診断を行います。どの検査が自分に合っているか知っておくと良いでしょう。

また、脳ドックの費用は3万~5万円が相場とされています。一見検査にしては高すぎる費用ですが、脳の病気にかかってしまうとそれ以上の費用を負担する必要が出てくるということを考えれば、高くはないはずです。

さいごに

脳疾患は突然死を招くので怖いですよね。しかし、検査をしっかり受け生活習慣を改善すれば予防はできるのだと知っているのといないのでは違います。健康診断でコレステロールと血圧の値が悪かった方は、今からでも脳ドックを検討しつつ、健康的な生活を心がけると良いでしょう。

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