姿勢が悪いと成果も落ちる? 快適なオフィスづくりは正しい姿勢から

姿勢が悪いと成果も落ちる? 快適なオフィスづくりは正しい姿勢から

実は、仕事の成果と正しい姿勢は密接な関係があるのです。いくらストレスを感じにくいオフィスインテリアでも、体格に合わせられない椅子や机を使っていては社員の健康を損ねてしまいます。正しい姿勢で仕事ができるオフィスづくりをしましょう。

オフィスにいる社員の姿勢に気を付けていますか?

みなさん、普段の生活や仕事で姿勢に気を付けていますか? 猫背になっていたり、がに股歩きをしていたり、パソコンを使いすぎて肩こりや肘が痛くなったり…思い当たる人は多いのではないでしょうか。

姿勢はからだとこころに影響する

悪い姿勢が習慣になっていると、見た目に悪いだけでなく内臓や骨格に影響し、病気のもとになってしまいます。やる気が出ない、疲れやすい、仕事が進まないといった精神的な問題も実は姿勢も関係している可能性があります。また、悪い姿勢は自律神経失調症の原因にもなります。

正しい姿勢ができるオフィスづくりをしよう!

特にデスクワークが多い仕事は必然的に長時間同じ姿勢で過ごすようになります。同じ姿勢を続けるだけでも体に悪いのに、正しい姿勢ができていないのは危険なのです。職場を見渡して、悪い姿勢が目立つのであれば、当然、生産性にも影響してくるでしょう。正しい姿勢ができるオフィスづくりをしてみる必要がありますよね。

デスクワーク中の正しい姿勢とは?

それではまず、正しい座り方とは何かを知りましょう。

  • あごを引く
  • 下腹をひっこめる
  • イスに深く座り、背もたれに背中がつくようにする
  • 足の裏を地面につける

これは、体圧がバランスよく分散される座り方と言われています。背骨が適度にまっすぐ伸びているので骨格のゆがみを防止し、疲れにくくなります。

オフィスのイスも姿勢に関係する

さて、コクヨの「快適なイスってどんなイス?」によれば、座っていても体が疲れる理由として、座った状態の姿勢は猫背になり、背骨を圧迫してしまうためだそうです。つまり姿勢は椅子によっても左右されるということです。そこで、正しい姿勢を保つ椅子を選ぶための3つのポイントを知っておきましょう。

  1. 体圧が分散されている
  2. 背骨をS字状に近づける
  3. 高さや角度を調節できる

座った時に体圧が偏っていると、背骨だけでなくお尻や腰に負担がかかってしまいます。正しい姿勢は体重や耐圧がまんべんなく分散されている状態です。さらに、背骨は通常S字状に曲がっており、その状態を保つ背もたれが理想です。また、個人の体格に合わせて高さや角度を調節できる機能がついていることも大切です。

オフィスで正しい姿勢を保つグッズ3選

正しい姿勢を保てるサポートグッズも紹介しておきます!

フットレスト

正しい姿勢を心掛ける以前に、オフィスの椅子が高さが調節できない場合に便利です。足の裏がついていない状態で座り続けるのは下半身の血行不良にもつながり、背筋が伸びていても体に負担がかかってしまいます。素足で使用できるものが多いので、仕事に集中しやすいでしょう。

背もたれクッション

背もたれに隙間ができてしまって背中が痛くなる、どうしても猫背になってしまう、そんなときに便利なのが背もたれクッションです。また、腰痛緩和にも役立つので、腰の痛みを訴える社員が多いオフィスにもおすすめ。

バランスボール

オフィスチェアとして使用している企業もあるほど、バランスボールは自然に正しい姿勢をサポートしてくれます。体のゆがみも解消してくれるので、長時間正しい姿勢を保つのは難しいオフィスワークにはもってこいのアイテムですよ。

さいごに

作業の効率化という視点で見れば、正しい姿勢も大切な要素の一つ。座り作業による肩こりや腰痛のリスクを減らせれば、オフィス全体のパフォーマンス向上に必ず役立つはずです。デスクワークの多い職種、部署ではぜひ正しい姿勢と働き方を考えてみてくださいね。

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