ストレスチェック 「周囲のサポートアップ」でストレス10%ダウン

ストレスチェック「周囲のサポート↑」で10%↓

ストレスチェックの3本柱には、「ストレス反応」、「ストレス要因」、「周囲のサポート(修飾要因、職場の支援)」があります。

その中でも「周囲のサポート」の見方・考え方を共有します。

ストレスチェックの周囲のサポート

ストレスチェック項目の中で、周囲のサポートをチェックするのは、「上司」と「同僚」、「家族・友人」を対象にシチュエーションとして「普段の話やすさ」、「困った時」、「個人的な相談」の3つをチェックします。

それに仕事や生活の満足度を加えての判定です。

 

ストレスチェックの周囲のサポート項目

ストレスチェック一覧表:素点換算

 

※ 素点換算とは、調査の結果、この点数以上であれば、問題としましょうという群のことです。上記表では、高ストレスだと感じる「1点」に該当する点数を表示しています。

例えば、男性の上司からのサポートが11点以上であれば、ストレスとしては非常に高いと考えるわけです。

この表からわかることは、

・ 女性は「全くない」を各シチュエーションで選んだ場合は、「高ストレス」になりうる

・ 上司<同僚<家族・友人からのサポートを得られないほうが、ストレスが高くなる

ということです。

ストレスチェック 義務化

 

ストレスチェックの周囲のサポートと高ストレス者との関係

それでは次に、労働安全衛生総合研究所が平成23年に報告した「ストレスに関連する症状不調の確認項目の試行的実施」から周囲のサポートと高ストレス者との関係を見ていきましょう。

上司のサポートと同僚のサポートのについて

ストレスチェック上司と同僚のサポート

先ほど書きましたように、上司からのサポート以上に、同僚からのサポートがない方が、高ストレスになりやすいことが、この結果からもわかります。

これは職業性ストレス簡易調査票の素点換算表とつけ合わせて、おおよそでしかありませんが、

上司からのサポートが「低 = (10) / 11 / 12 点」であった社員が、「高 = 3 / 4 / 5 点」になると高ストレス者が、13.3%下がりそうです!

同僚からのサポートも「低 = (9) / 10 / 11 / 12 点」であった社員が、「高 = 3 / 4 / 5 点」になると高ストレス者が、14.3% 下がります。

言い換えると素点換算で、上司と同僚からのサポートが、素点で「1・2点」を「4・5点」にすることで10%前後の高ストレス者対策になります。

 

ストレスチェック後に周囲のサポートで出来るコト

以上から、なんとなくストレスチェックでの「周囲のサポート」で見るべきポイントがわかったかと思います。

このデータ興味深いのが、男性の方が「サポート」という意味では、実はストレスに弱いのです。

ストレスチェック周囲のサポート男女別表

上司・同僚からのサポートが「低い」と女性に較べて、男性の方が約5% も高ストレス者が多いわけです。

 

以上、ストレスチェック実施後に、「周囲のサポート」の項目でチェックするポイントでした。

上司と部下との1週間に1回30分の面談・打合せを実施することや「褒め言葉・修正依頼」をハンバーガーで伝えることなどでコミュニケーション量を全社的に増やすだけで、高ストレス者が10%下がるかもしれません。

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