上司に年賀状は書くべき? 最近の年賀状事情とマナーって?

上司に年賀状は書くべき? 最近の年賀状事情とマナーって?

入社、転職などで職場で初めての年末を迎えるにあたって気になること、それは年賀状です。社会人として上司に年賀状を出すべきか迷いますよね。そこで、最近の年賀状事情と上司に年賀状を出す際に気を付けたいことをご紹介します。

上司に年賀状は書くべき?

いよいよ年末がやってきましたね。みなさんは毎年年賀状を出してますか? そこで、問題になるのが上司へ出す年賀状です。お世話になったのだし、礼儀として出したほうが良いのでは? と思う方も多いはず。

最近の年賀状事情

最近では、若い人になればなるほど新年のあいさつはメールで済ませているという方が多く、社会的にも昔のように、年賀状は礼儀として書くのが当たり前という風潮は薄れてきています。

また、虚礼を避けるため年賀状が禁止されている企業もあるそうです。ですので、年賀状を出すのであれば、先輩などにたずねてから決めるようにしましょう。

年賀状は「迷ったら出す」が無難

マイナビの調査「【社会人の疑問】会社の上司に年賀状って出すべき? 4割以上の社会人は「出すべき」」によれば「会社の上司に年賀状を出したほうが良いと思いますか?」という質問に対し40.4%が「出したほうがいい」、59.6%が「出さなくていい」と回答しているそうです。

この調査から見ると、迷ったら出すのが無難かもしれません。ですが、あまり親しくない人から年賀状をもらってもびっくりしてしまうという人もいるので、さじ加減が難しいところ。年賀状を出せば印象が良いと考えるか、負担になると考えるかは人によるみたいです。

上司に年賀状を出す際に気を付けたいこと

次に、職場の人に年賀状を出すときに気を付けたいことを知っておきましょう。

年賀状禁止令が出ていないか確認する

上記でも触れましたが、まずは職場で年賀状をどのように扱っているか知る必要があります。年賀状が禁止されているのに送ってしまうと社内ルールを破ったとされ、最悪は上司が指導不足として注意されてしまうかもしれません。

住所は上司に直接聞く

近年は個人情報保護法により、職場で住所録を配ることもなくなりました。もし、上司の住所を知らない場合は、個人情報を教えたくない人もいますので直接本人に聞くのがマナーです。

挨拶だけでなく一言そえる

新年のあいさつ以外にも、一年間お世話になったお礼や本年の意気込み、抱負などを一筆添えると親近感が持てるので良いでしょう。もちろん、正しい言葉使いは必要ですが、あまり頑張りすぎて形式ばった内容になるよりも、丁寧でわかりやすい言葉遣いを心がけ、気持ちの良い文章になるようにしましょう。

最低限知っておきたい年賀状のマナー

職場の人へ年賀状を書くのですから、マナー違反は避けたいところですよね。最低限知っておくべきマナーをまとめました。

元旦必着!

元旦に年賀状が届くようにするのは大前提ですが、意外とやってしまいがちなミスでもありますので注意しましょう。一般的には、郵便局が指定する日付の12月25日までに郵便ポストに投函すれば元旦に届くようになっています。

修正テープは使わない

当然ではありますが、書き損じたときは修正液や修正テープは使わず、新しく書き直しましょう。新年早々、自分が修正だらけで見栄えの悪い年賀状を受け取ったら、残念な気持ちになりますよね? せっかく年賀状を出すのですから、受け取る側に新年を気分良く過ごしてもらいたいですよね。

略語を使わない

よく広告などで見かける「賀正」、「迎春」、「慶春」、「賀春」という熟語は実は略語。新年のあいさつとして使用するには不向きです。

また、「新年あけましておめでとうございます」は新年とあけましてが同じ意味になるので日本語として正しくありません。「謹賀新年」や「謹んで新春のお慶びを申し上げます」という丁寧なあいさつを心がけましょう。

全文印刷は避ける

近年ではパソコンで年賀状を作成する人がほとんどだと思います。しかし、すべて印刷文字だとやはり無機質な印象になってしまうので、一言だけでも手書きでコメントを書いておくと印象が良くなるはずですよ。

さいごに

これで上司へ年賀状を出しても大丈夫ですね! 普段顔を合わせていてもコミュニケーションをあまり取らない上司との交流のきっかけになるツールと考えれば、年賀状は便利です。無理に年賀状を出す必要もありませんので、お世話になったと感じる上司がいるなら一年間のお礼も兼ねて送ってみるのも良いかもしれません。

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