Carely、大手企業向けの機能拡充に伴いAPI公開を実施

健康管理システム「Carely」、大手企業向けの機能拡充に伴い、API公開を実施
〜基幹システムとのシームレスなデータ連携を可能に〜
企業向け健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を開発・提供する、株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山田洋太)は、大手企業向けの機能拡充として、導入企業向けに従業員データのAPI公開を行いました。
これにより、基幹システムを保有している大手企業などに対して、安全かつ素早いシステム導入を実現します。
基幹システムを保有する大手企業にも対応
Carely導入企業に対して従業員データのAPI公開を行うことで、大手企業などが保有する基幹システムとのダイレクトなデータ連携が実施できるようになりました。これによりシステム導入時のみならず入退社や部署移動など人事情報の変更にも安全かつスピーディに対応することが可能です。
機能拡充の背景
従業員の健康情報を取り扱う健康管理システムには、高いセキュリティ性と操作性が求められています。これまでCarelyでは大手企業のニーズにこたえたセキュリティオプションを提供してまいりました。
従来のCSVファイルによる人事情報の連携では、データフォーマットの整形に工数を要したり、メールでのやりとりにおけるセキュリティ上の課題がありました。
そこで企業が保有する基幹システムとCarely間のデータ連携を安全かつ素早く行うために、従業員データのAPIを公開しました。

今後のAPIに関わる機能拡充
クラウド型健康管理システムCarelyは、スタートアップや中小企業にとどまらず1万名を超える大手企業での導入が進んでいます。そのため多様な企業ニーズに対応できる機能拡充が求められています。
今後、過重労働やストレスチェック等の結果データのAPI公開を行い、他システムとのスムーズな連携を進めてまいります。
Carelyで企業の健康情報を一元管理することで、データ分析や健康リスクの可視化が自動化されます。健康管理による生産性の高い組織づくりをサポートするため、今後も企業の複雑なニーズに対応した機能開発を進めてまいります。
健康管理システムCarelyについて
Carely(ケアリィ)は、企業に眠る健康データ(健康診断・ストレスチェック・産業医⾯談など)を⼀元管理することで、働きがいのある組織創りを支援する健康管理システムです。
少ないマンパワーでもミスなく効果的に使いこなせる設計で、健康診断のデジタル予約・ストレスの組織分析・ハイリスク者の予防措置がひとつのサービスで完結。健康経営を⽬指す企業のプラットフォームとして導⼊が進んでいます。
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/