Carelyへの相談件数がコロナ前後で1.5倍増!メンタルヘルス対策について勉強会を開催

2021年6月3日

クラウド型健康管理システムCarely(ケアリィ)を開発・提供する株式会社iCAREは、コロナ禍でテレワーク・在宅ワークが定常化する中で深刻な問題となっているメンタルヘルス対策について、導入企業向けに勉強会を開催しました。(2021年5月28日開催)当日はiCARE社員でメディカルスタッフの山本佳奈(臨床心理士/公認心理師)より、遠隔でのメンタル不調の見分け方や対応のポイントについて解説しました。

Carelyへ増加するメンタルヘルス関連の相談件数 

東京・関西圏中心に3度目の緊急事態宣言の再延長が発令されました。テレワークの環境整備は整ってきた一方で、企業の人事労務、産業保健師を中心とした健康管理担当は、あまりに長期化する在宅勤務によるストレス・メンタルヘルス対策について益々課題感を強めています。
iCAREが提供するクラウド健康管理システム「Carely」では従業員向けに健康チャット相談のサービスを提供しております。食事や運動などのフィジカルな健康悩みだけでなく、業務やキャリアに関連した相談や、メンタルヘルス不調に起因する内容について専門的な知見・経験をもつメディカルスタッフが対応しています。企業の人事担当や産業医と連携し、メンタル不調の兆しをいち早く捉えて対策が取れるような体制を築いています。

参考記事:コロナ前後でメンタルヘルス関連の相談件数が1.5倍増
https://www.icare.jpn.com/news/20200519/

iCAREで実施したコロナ前後の相談内容調査により、メンタルヘルス不調の相談が著しく増加していることがわかっています。就業環境の急激な変化へのストレスや、コミュニケーション不足による孤独感など原因かいくつか想定されますが、健康管理担当側からも遠隔での対応によって変化・不調が見えづらい状況にあり、問題が顕在化した時には対応が遅いケースも多々発生しています。

【2020年度Carelyチャット相談の内容】
※2020年4月〜2021年3月合計(2021年5月集計)

1位.ストレスチェック
2位.健康診断
3位.メンタルヘルス/ストレス関連
4位.筋骨格症状
5位.体調不良
6位.睡眠

1位.ストレスチェック・・・ストレスチェックの結果、高ストレス者に対して配信されるチャットに対する回答・相談、セルフケア方法などの情報提供など
2位.健康診断・・・健康診断の結果、有所見者に対して配信されるチャットに対する回答・相談、セルフケア方法などの情報提供など

導入企業向け勉強会詳細

左:Customer Success チーム駒居、右:Employee Success チーム(メディカルスタッフ)山本

先日5月28日(水)に実施した勉強会では、導入企業の課題感の強いメンタルヘルス対策について取り上げました。Carelyによる従業員の健康相談対応や、人事担当からの相談に日々対応しているメディカルスタッフが、少しでも導入企業のメンタルヘルス対策が改善できるよう、具体的な対応ポイントについて解説しました。

【主な内容】
・メンタルヘルス不調の症状
・在宅勤務者の不調に気付くポイント
・管理職/人事労務/産業保健スタッフ 立場別の対策ポイント
・メンタル不調者へのCarelyでの対応フロー/メディカルスタッフとの連携

【勉強会「ユーザー会」について】
Carelyのカスタマーサクセスチーム、開発チームを中心に導入企業の健康管理担当・産業看護職向けに毎月実施している勉強会です。業務の改善・向上に役立つ知識やCarelyの理解・活用に役立つコンテンツを提供している他、参加企業からは他社の事例を知る機会としても評価されています。

Carelyでできるメンタルヘルス対策

・ストレスチェックの活用
従来の57の設問に加え、新たに追加された12カテゴリー(生産性/睡眠/食事/運動/コミュニケーション/健康/仕事/自己啓発/働き方/住居/家計・保険/コロナ)を活用することで、より立体的に変化・兆しを捉えることが可能になります。その他、企業のニーズに合わせて設問を追加が可能です。

・連絡帳機能の活用
一人ひとりの従業員データに紐づいており、個人情報に留意しながら産業医や人事担当との連携に活用できる機能です。Carelyのメディカルスタッフが対応が必要だと判断される従業員と定期的にコンタクトを取り記録をとっていくことで、産業医は状況のモニタリングし、必要に応じた支援を行なっていくことができます。

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