Carelyが、新型コロナワクチン接種歴と検温の記録機能を提供開始

2021年7月13日

クラウド健康管理システム「Carely」を開発・提供する株式会社iCARE(https://www.icare.jpn.com)は、新型コロナワクチンの接種歴および毎日の体温を記録・管理する新機能を8月2日より提供開始します。

職域接種の加速により、働くひとへのワクチン接種が進んでおります。これに伴い、Carelyを導入している企業では自社の従業員のワクチン接種歴を個人情報保護に配慮しつつ収集・保管できる「COVID-19対策機能」をご利用いただけます。

合わせて出勤時の体温を従業員から収集する機能も提供予定。新型コロナをきっかけに増え続ける人事・産業保健スタッフの健康管理業務を効率化しつつ、企業としての労務リスク軽減を実現します。

安全なオフィスであることを証明するために

これまでも企業の健康管理において感染症対策は重要でした。ニューノーマルな働き方への変化が求められている現在、従業員としては健康で安全に働けるオフィス(職場環境)かどうかが大きな関心事になっています。そのため、企業の人事・総務部門には従来の感染症対策に加えて、ワクチン接種歴や体温を適切に収集・保管する体制作りが求められています。

一方で、新型コロナワクチンの接種は努力義務であり、国民への強制ではありません。ワクチン接種歴や出勤時の体温などの健康情報は、個人情報であるため企業の利用には制限が課されます。

企業として安全なオフィスであることを証明するために、個人情報保護へ配慮した接種歴・体温の管理体制を築くことは経営上の課題でもありました。Carelyの「COVID-19対策機能」はこの経営上の課題を、人事の負担を増やすことなく解消できます。

「COVID-19対策機能」について

Carelyによる「COVID-19対策機能」は、健康で安全なオフィスであることを証明する方法の一つです。

すでにCarelyを導入いただいている企業では、従業員のマイページを通じて以下の情報を収集・保管できます。

  • ワクチン接種日(1回目)
  • ワクチン接種日(2回目)
  • ワクチン接種に関するメモ
  • 出勤時の体温

収集した情報は、従業員の健康管理を担当する人事労務・産業保健スタッフ(産業医・保健師等専門家)のみがアクセスできます。また、体温の記録漏れを防ぐためシステムログイン時にリマインドされます。

なお、ワクチン接種について不安・疑問を抱える従業員向けの相談窓口の設置(リモート保健師オプション)も提供いたします。副反応や持病へのリスク判断は個別性が高く人事だけでの判断は困難です。医学的知見を持つ保健師・看護師に対して従業員が直接相談できるようになります。

「COVID-19対策機能」の操作画面(制作中イメージ)

開発責任者によるコメント

新型コロナウイルスの影響はCarelyの開発にあたる我々にとっても重大なものでした。複数回の緊急事態宣言により開発チームもリモートワークを余儀無くされ、日々のコミュニケーションが制限される中、戸惑いながらも日々変化する状況に対応してきました。そんな中で、開発チーム内でも「なにかできることはないか?」と考えたところ本機能の企画が持ち上がり、厳しいスケジュールの合間を縫ってなんとか開発に漕ぎ着けました。

今回の「COVID-19対策機能」では、ワクチンの接種及び日々の検温情報を記録するために「必要な最小限の機能を」「可能な限り迅速に」提供することを目指し、開発が始まってからはチーム一同異例のスピード感で進行しました。

必要最小限といえども、従業員がなるべく簡便に検温記録を行えるように、また産業保健スタッフは総合的な健康判定をなるべく負荷なく行えるよう、様々な工夫と努力を詰め込んでいるため、健康管理の業務工数の削減を担うCarelyならではの機能になっています。

本機能を通じて、ご利用いただく各企業の従業員や人事担当者、産業保健スタッフなど全ての方が安心して働ける世界に近付くことを願っています。

株式会社iCARE CTO 荻野淳也

利用方法

「COVID-19対策機能」はクラウド健康管理システムCarelyの機能として提供しております。

すでにCarelyを導入している企業では、8月以降順次提供を開始してまいります。事前の機能説明や利用方法の問い合わせは各企業担当者へお問い合わせください。